Scratch2MCPI

RaspberryPiで、ScratchからMinecraftを操作するプログラムです。
前回、ScratchをPythonプログラムで通信しました。そして以前RaspberryPiのMinecraftをPythonでブロックを並べるプログラムを作成しました。
http://decode.red/ed/archives/112

ということは、ScratchとMinecraftは直接通信が可能ということになります。
今回は、Scratch2MCPIを使ってためしてみました。
参考: http://scratch2mcpi.github.io/

http://scratch2mcpi.github.io/install.sh
このサイトからインストーラをダウンロードして実行します。
中を見てみると/home/piにインストール、またデスクトップにショートカットを置くようなので、piユーザでGUI操作、インストールをします。

Minecraftの起動後、デスクトップ上のショートカットのScratchを起動します。少したってからScratch2MCPIのコンソールが立ち上がってきます。このコンソールで通信している内容を見ることができます。

Scratch起動後はScratch2MCPI用のサンプルファイルが用意されているので、これを実行してみました。
mcpi01

mcpi02

Scratchプログラムの表示画面が物足りなくなってきたら、Minecraftの世界を操作するのも楽しそうです。