SwitchBot

このようなプログラミングできる機器を購入したのは、M5Stack以来か、ということで久しぶりに遊んでみました。

やれることは、かなり少ないですが、APIコールで何かが動く、という面白さがあります。
他にもいろいろ購入しましたが、ここでは「ボット」とこれとBLEで接続してWiFiのハブとなる「ハブ2」を使いました。
ボットは単純にスイッチを押すだけのロボットです。
何ができるかは、使い方のアイディア次第といったところでしょうか。

アカウントを登録したり、機器をコントロールするためには、アプリが必要になります。
BLEの「ボット」を動かすだけなら、アプリからできます。
APIなので、PCからコントロールするためには、WiFi接続されたハブからコントロールします。HTTPリクエストをするときAuthorizationに開発者トークンが必要になりますが、これをアプリから取得します。これは裏技的で「アプリバージョン」を10回ほどクリックすると、「開発者向けオプション」があらわれ、そこに記述されています。

まず接続されているデバイスのIDを取得します。

「ボット」のデバイスIDを指定して、コマンド(turnOn)を実行します。

スイッチが動きました。

駆動させているのがボタン電池ということもあり、どこまで使えるか電池切れがちょっと心配です。
センサー系の機器と合わせるとプログラミングとして面白そうです。
APIは下記に公開されており、またいろいろ遊びたいと思います。

API)
https://github.com/OpenWonderLabs/SwitchBotAPI
https://github.com/OpenWonderLabs/SwitchBotAPI-BLE

まずは単純な動作確認でした。

参考)
https://chasuke.com/switchbotapi/