3D Turtle Graph

以前、3D版タートルグラフを扱うツールを以下でテストしました。

「Beetle Blocks」

Beetle Blocks

今回はProcessingのプログラムとして実現できるものをテストしたいと思います。

https://github.com/Kango/3D-Turtle
(ライブラリも含めて提供されているため以下はメイン部分のみ)

上のプログラムを走らせと下のように描画されます。
プログラムを一行ずつみながら結果を見ていくと、それぞれの関数の意味がわかると思います。
前進->右折->前進->左折-> ・・・
t.rollRigh(45)のrollとは傾けることで、45度右に進行方向を軸に回転します。これ以降は傾いた状態が基準になります。

以下は動きの部分のみを変えたサンプルです。

Lキーを押すと軌跡の部分が立体でなく線になります。
PeasyCamライブラリのおかげで、マウスによる拡大縮小や見る角度をリアルタイムに変えられます。
Processingのプログラムなので拡張性は言うまでもなく、他のプログラムとの連携がかなり便利です。