n8n

AI Workflow Automation Platform ‘n8n’ を試してみました。
前回のDifyと似ていますが、世界的にはこちらの方が、有名らしいです。
どちらもビジュアルプログラミングで構築していくスタイルですが、こういったツールが今後も増えていくと思われますので、注視していきたいと思っています。n8nもローカルで構築しました。

参考)https://apidog.com/jp/blog/how-to-run-n8n-locally-jp/

インストール
docker pull n8nio/n8n
mkdir ~/.n8n
docker run -d --name n8n -p 5678:5678 -e N8N_BASIC_AUTH_ACTIVE=true -e N8N_BASIC_AUTH_USER=admin -e N8N_BASIC_AUTH_PASSWORD=password -v /home/user/.n8n:/home/node/.n8n n8nio/n8n


使い方は、「+」をクリックして、機能のブロックを追加していきます。それぞれの機能には設定項目があり、INPUT/OUTPUTが左右に表示されます。
ここでは、プロンプトで質問した内容に答えるだけのものですが、AIエージェントには下記で使ったローカルのLM Studio経由のモデル(Gemma)を使っています。
https://decode.red/blog/202507131938/
OpenAI互換のAPIになっていて、APIキーなしで使用できます。

最後は’Merge’でなくてもいいのですが、内容を見るために接続しました。

条件分岐などなく、最小限度の内容でしたが、AI時代のコーディングは、こういったツールを多用するようになるのかもしれません。
決してプログラミングが不要になるわけでなく、どういったツールを使うか、どういう順に処理するかなど、知っていなければならないことはどんどん増えていくことでしょう。