Snap!
ビジュアルプログラム言語の代表的なScratchですが、いろいろと使っているともう少しこういう機能が欲しいと思うことがよくあります。
プログラムを構造的に記述する、引数、戻り値のある関数もこのうちの一つですが、以下のSnap!ではこのあたりが拡張がされています。
外観はScratchとほとんど同じで、Scratchを経験した人は違和感なく使えるでしょう。
例のねこのキャラクタはありませんが、方向を示す矢印(タートルグラフを想定?)がデフォルトになっています。
ピタゴラスの定理を図示する関数のサンプルを作ってみました。
縦、横と進んで、斜めの距離を計算した結果を関数が戻します。その後斜めの距離を書いて一致しているのを確認するものです。実用的ではありませんが・・
関数を構成するには「述語」というものを使います。
JavaScriptを呼び出すこともできるようです。
このような拡張機能は、次のステップに進む橋渡しにも有効です。
Scratch2の次のバージョンで、このようなものがされることを期待したいです。
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