GLICODE

グリコのポッキー使ったとてもユニークなプログラミング環境「GLICODE」を試してみました。
http://cp.glico.jp/glicode/

ポッキーをルールに従って並べたもを、ここではiPadの専用アプリを使ってカメラで画像認識し、コマンドに変換して実行します。
プログラムの目的はキャラクタをゴールまで移動させることです。

制御構文の繰り返しは、斜めのポッキーで挟むことで、また条件分岐はボタンA,Bを押すこと(もしAボタンが押されたら~という使用方法)で表現しています。

動きのバリエーションとして、ジャンプできるマスは、そこにキャラクタがくるとひとマスとばすことができます。これで段差や川などをジャンプします。

使ってみて、画像認識が難しいときがあったり(チョコ部分が溶けてくると数本と認識。夏はつらい)、長いプログラムになると場所をとるので白い背景の部分も広く用意する必要があったり(分割読み込みもできますがループの中は分割できない)、いろいろと不自由な部分もありましたが、こどもは楽しめそうです。(こども一人ではカメラ操作とか難しいかも)


(画像認識の様子)


とりあえず、ここまでがんばってやりました!

認識した部品を再利用できるともっと複雑なプログラムに対応できそうです。

こういう遊び心ある企画は楽しいですね。