量子コンピュータプログラミング

しくみがわらりづらい量子コンピュータですが、量子ビット回路をシミュレーションできるサイトを見つけましたのでためしてみました。従来のコンピュータによる論理回路のプログラミングに似ています。
内容は、以前、下記でためした回路と同じものを動かしてみます。(アダマールゲートとCNOTゲートを使ったもの ドキュメント https://qniapp.github.io/qni/cnot_gate.html)

「Qiskit」
https://decode.red/blog/202301151549/
「Quantum Computer」
https://decode.red/blog/202301031525/

https://qniapp.net/

デフォルト画面

アダマールゲートとCNOTゲートを配置し、その前後の量子ビットの状態を調べることができます。

50%の確率で出現することが示されます。
そして、更新ボタン(右下にあり)を押すことで、上記サイトで以前確認したように、00,11しか出力しないことと、体感ですが約2回に1回の割合で、それぞれ出力しることを確認しました。

まずは、触ってみるとで、いろいろと理解が深まります。
より複雑な演算にもトライしていきたいと思います。