Algodoo プログラミング (2)

前回にひきつづいて、プログラミング要素についてまとめてみました。
今回は変数で、オブジェクトが持つているローカル変数とグローバル変数で値のやりとりをします。

バネにつるされたBoxのあたり判定カウントの値とY座標をを右のBoxに表示させます。
まずバネのBoxのローカル変数_aを新規定義(Algodooのスクリプトは・・・と書かれているしたの入力エリアでEnter)して、ここにカウント値を格納します。(64になっていますが、初期値は0)

ポイントは、このBoxオブジェクト自体(e.this)をF10メニューで定義したグローバル変数(scene.my._box)に代入することです。これでグローバル変数を経由して、Boxのバラメータ全てにアクセスできます。

最後に右のBoxに表示する定義をします。

グローバル変数の中身を確認。

外部とのデータのやりとりにはファイルの入出力もありますが、また取り上げたいと思います。