Raspberry Pi で Processing

ラズパイで、メディアアートでよく使われるビジュアルプログラミングツールのProcessingが動くということで、試してみました。

https://github.com/processing/processing/releases
processing-3.0.1-linux-armv6hf.tgz
ここからダウンロードしてファイルを解凍して実行するだけです。

http://decode.red/blog/20141013213/
上記ブログで、バーリンノイズについてテストしたことがあります。

実行速度はPCよりは遅いですが、十分実用的なレベルに感じました。

processing01

下記サンプルを実行しました。
https://processing.org/examples/hue.html
このようなマウスのポインタの位置を変数にして、描画する図形を変化させたりするサンプルがたくさんあります。
setup()で初期化し、draw()が描画フレームごとに呼ばれます。
ProcessingはExampleが充実しており、いろいろと遊んでいるとすぐに理解できます。

http://processing.org

ビジュアルプログラミングは、処理の結果が図形の変化で現れるので、何をやっているのかわかりやすいという利点があります。また見た目も楽しく達成感も。。

あとTweakモードで動作させると、アンダーバーになっているパラメータをマウスドラッグすることによってリアルタイムに変更できます。そのためバーの高さが変わっています。

ラズパイって、本当にいろいろできますね。