Raspberry Pi2 電子工作キット

Raspberry Pi2を単独で使うだけでなく、インターフェイスをつけてみたかったので、電子工作キットを購入しました。(2350円)
外部にスイッチやセンサを加えることによって、ラズパイの用途が広がります。
このキットの使い方が詳しく書かれたブログがあるので、これを参考に組み立ててみました。

インプット
・ボタンスイッチ
・照度センサ
アウトプット
・LED
・圧電スピーカ

IN/OUTとも2系統同時に使えるように組み立てました。
以下接続写真

board02

board03

board01

・圧電スピーカ
wiringPiを使用します
http://lchikaamazon.hatenablog.com/entry/2014/12/02/191623
※ #define PIN 26 に変更
tone.c のプログラムをコンパイル、実行
ドレミファソラシドが0.5秒間隔でビープ音がある

・照度センサ
pi_piperを使用します
http://lchikaamazon.hatenablog.com/entry/2013/11/30/232006
mcp3002.rbのRubyコードを実行
1秒おきに計測
手をかざすと0になり、iPhoneのライトを近づけて照らすと、950くらいまであがる

・LED

gpio -g mode 25 out
gpio -g write 25 1
gpio -g write 25 0

1で点灯、0で消灯

・スイッチ

gpio -g mode 24 in
gpio -g read 24

通常0、押下中は1

このようなインターフェイスを使うと、プログラムがまた身近になります。MSX時代にセンサーキットなるものを拡張スロットに挿しBASICで制御したことを思い出します。(いつの話や)