Sonic Pi Remote

サウンドをライブコーディングでデザインできるツールSonicPi。音もよくRubyで記述できるなどの魅力がありますが、Windows版はOSCでのリモートアクセスができないため、OSC通信を中継するプログラムをProcessingで作ってみました。

環境: SonicPi ver 2.11.1, Processing 3.3.5 / Windows 10

SonicPiは立ち上げているだけで、何もしません。
SonicPiが起動してるマシンで以下を動かします。

リモートから以下を動かします。

マウスクリックをうると、音がなります。
あと中継ではないですが、SonicPiの画面が何もないのもつまらないので、SonicPiのパラメータにOSC通信で受信したデータをセットするデモも試してみました。

(Processingでマウスクリック部のみ)
syncというのは同期なのでここで受信待ちをします。
OSC通信との親和性はとても高いようです。(注:Portが違う)

参考:
https://github.com/samaaron/sonic-pi/blob/master/etc/doc/tutorial/12.1-Receiving-OSC.md