Model Context Protocol (2)

今回は、PythonでコーディングしたMCPサーバを使って、コーディングツールのCursorとClaude Desktopから呼び出してみました。
AIエージェントがMCPを起動する仕組みをより理解したいため、いろいろ実験しました。

参考)https://zenn.dev/karaage0703/articles/bc369a11a82263

環境)macOS Sequoia

インストール

curl -LsSf https://astral.sh/uv/install.sh | sh
uv init mcp-server-demo
cd mcp-server-demo
uv add “mcp[cli]”

server.py

CursorのMCP Server設定

”New MCP Server”より下記記述

プロンプトから足し算でなく引き算を要求した結果、MCPのコードを書き変えてしまった!
関数名addをcalcにして、足し算であることのヒントを隠したりもしましたが、無意味でした。

次は、前回も試したClaude Desktopからです。
claude_desktop_config.json で、uvはフルパスで指定します。

“command”: “/Users//.local/bin/uv”,

正解を示した上、結果はごもっとです。
次は、MCPクライアントもPythonでやってみようと思います。