Windows Code Signing

Internet Explorer のサポートが先日終了しました。最近コードサイニング作業をしたときにIEが必須であったため、今後どうするのだろうと思ったこともあり、いろいろとメモをしておくことにしました。(ここでやる作業ではIEは不要だが、発行者から受け取るときにIE経由でExportした。ここではローカルで発行するので確認のため逆のImportをしてみた)
補足—-
Windows11でIEを起動するのにすでに以下のようなする必要があり。

CreateObject(“InternetExplorer.Application”).Visible=true

このようなie.vbsファイルを作り、ダブルクリック
—–

まずはOpenSSLを使って証明書を作り秘密キーを作成します。(Linux ここではWSL)

参考) https://tarenagashi.hatenablog.jp/entry/2020/11/14/031719

次に、signtoolを使ってアプリ(何も表示しないWpfアプリ)に署名します。(Windows DOS)

差分をWinMergeでみてみる。

作成した秘密キー(server.pfx)がIEで読めるかImportしてみる。

アプリのプロパティ

「デジタル署名」のタブは、アプリを署名すると表示されます。
どこに反映されているかわかりやすいように、入力項目はすべて入れています。
何が起きているかわかりやすいようにコマンド実行結果も残しました。

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