Posted on 2018/08/05, 4:00 PM By admin22
音楽をゼロから設計・製作する、このプロセスを味わえるアプリにSupderColliderがあります。
https://supercollider.github.io/
音響レベルから楽曲レベルまで、自分の思い通りに作れます。
とはいっても自由度がかなりあるので、その領域に達するにはかなりの学習が必要です。
その第一歩として波形の作成、楽譜データの作成をしてみました。
最初のブロックで、音色を定義します(シンセサイザ(音響合成)部分)。波形の種類、時間による音のボリューム変化値(エンベロープ)を与えます。Macではcommand+Enterキーで範囲指定した部分を実行します。
次のブロックで定義した楽器を演奏します(シーケンサ部分)。音の長さ、高さを与えます。最後はランダム部分がどのような値をとっているか確認のためプロットしてみました。
Webで確認しやすくするために、できた音をSoundCloudにアップしてみました。
これだけのことでも音がなるのは楽しいですね。プログラム的には関数型言語の要素もありいろいろと発見があります。(かなりクセが強めの言語です)
もっと習得したいです。
参考:https://www.youtube.com/watch?v=nB_bVJ1c1Rg (とても詳しく説明されています)
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