Posted on 2021/08/21, 10:06 PM By admin22
久しぶりにRを使ってやりたいことができたので、その前に最近の環境で以前テストしたクラスタ分析を再びやってみました。
R 4.1.0
RStudio 1.4.1717
R Commander 2.7-1
前回は、コードを書きましたが、今回はR Commander を使うため、ノーコードで実行しました。
> library(Rcmdr)
で起動します。
データはエクセルで作成します。
sinカーブに乱数でノイズをのせたデータ4パターンと-0.5から0.5の乱数1バターンの5パターンを用意します。(100行:100項目の計測データがそれぞれあるという想定)
R Commanderでインポートするために、行と列を入れ替えてヘッダ(1から100)をつけます。(セルが更新されるためデータは変化します)
範囲選択して、コピーしてR commanderにクリップボード経由でインポートします。
次にクラスタ分析を実行します。
全ての変数を選びます。
オプションはデフォルトのまま。
結果は、系列1と2、系列3と4は振幅が違うたけで、近い関係なので、グループにされます。5は更新するたびにどちらのグループにつくかぶれます。
前回コードを書いたことと比べると、大量のデータを分類するときにとても便利です。
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