Haskell for Mac

関数型言語Haskellに、XcodeのPlaygroundのような開発環境があるということで、すぐに購入しました。リアルタイムにコンパイル・実行し、一行ごとに結果を表示できるため、試行錯誤がしやすくなりました。難易度が高い言語なので、とても助かります。
Haskellは、データコンバートのツールを作ったりしていますが、とても好奇心をくすぐられる言語です。
今回、付属しているサンプルにグラフを表示するものがあったので、この部分を使ってファイルから入力したデータをプロットするプログラムを作ってみました。
これでますますPlaygroundっぽく使えることになります。
haskell_sample

import Graphics.SpriteKit

env <- chartEnv
txt <- readFile "test.txt"

print txt
let l = lines txt
print l
let w = map words l
print w

let atoi a = read a :: Int
let idx i a = a !! i

let ns = map (map atoi) w
let x = map (idx 0) ns
x
let y = map (idx 1) ns
y

cRender env chart (zip x y)

入力するテキストファイルは、プロジェクトフォルダの中に置きます。一行にスペース区切りで二つの数値を一組として、記述します。
haskell_chart01
グラフをクリックすると拡大します。
haskell_chart02
こうやって使ってみると、Swiftに似ているとあらためて感じます。

haskell

About

Categories: 未分類 タグ: