TensorFlow

GoogleのDeepLearningをはじめとする機会学習のライブラリがちょっと前に公開されました。まだわからないことばかりですが、少し使ったメモをしておきます。
まずインストールですが、Windowsマシンで使いたかったので、Dockerとともに使うことにしました。

環境: DockerToolbox-1.11.2.exe / Windows 10

WindowsのDockerでうまくいかなかった点は、以下を参考にしました。
https://caffinc.github.io/2015/11/tensorflow-windows/

コンテナを起動するとき、Image IDを指定します。

docker pull b.gcr.io/tensorflow/tensorflow
docker images
winpty docker run -it -p 8888:8888 [id]

今回、インタラクティブにコードを実行する環境のJupyter Nodebookをはじめて使いましたが(これまではiPython)、Dockerと合わせて使ってみて、これらとても便利です。

コンテナを立ち上げ、ブラウザでアクセスします。

192.168.99.100:8888/tree

Homeにある2_getting_started.ipynbをもとに編集しました。

同じ初期値を使って違うパラメータでテストをしたかったので、あまりいいやり方ではないのですが、処理を2回記述しています。また同じ意味になるようなので、わかりやすくするためsessを使った書き方にしてみました。

tensor01

実行結果
tensor02

直線を元にした50個の点データのx座標を乱数でちらしたデータのx,yの関係を学習して、最終的に緑色の点を計算して描画するものです。
パラメータによる傾きの違いを確認しました。

この環境いいかも・・

とりあえずここまでメモでした。

About

Categories: 未分類 タグ: , ,