Posted on 2015/10/17, 4:08 PM By admin22
関数型言語Haskellに、XcodeのPlaygroundのような開発環境があるということで、すぐに購入しました。リアルタイムにコンパイル・実行し、一行ごとに結果を表示できるため、試行錯誤がしやすくなりました。難易度が高い言語なので、とても助かります。
Haskellは、データコンバートのツールを作ったりしていますが、とても好奇心をくすぐられる言語です。
今回、付属しているサンプルにグラフを表示するものがあったので、この部分を使ってファイルから入力したデータをプロットするプログラムを作ってみました。
これでますますPlaygroundっぽく使えることになります。
import Graphics.SpriteKit env <- chartEnv txt <- readFile "test.txt" print txt let l = lines txt print l let w = map words l print w let atoi a = read a :: Int let idx i a = a !! i let ns = map (map atoi) w let x = map (idx 0) ns x let y = map (idx 1) ns y cRender env chart (zip x y)
入力するテキストファイルは、プロジェクトフォルダの中に置きます。一行にスペース区切りで二つの数値を一組として、記述します。
グラフをクリックすると拡大します。
こうやって使ってみると、Swiftに似ているとあらためて感じます。
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