VBA GetCursor

データ処理の際、適当なデータが欲しいとき、マウスカーソルの情報を使ったときの備忘録です。
適当なデータといってもランダムではばらつきすぎるし、計算式だと規則的すぎる、またこのあたりで増加した後ゆるやかに減少など、ちょっとデータを意図的につくりたいときなど、マウスを操作した座標をデータにすると目的のものが作りやすいのでは、ということで試してみました。
データ取得後の処理を考えてExcelを使いました。
最初はスライダーオブジェクトでやりたかったのですが、スライダーをドラッグしながらデータ入力ができない(マウスリリースのときの値しか不可)ので、いろいろと考えた末、GetCursorPos があることを知りました。
環境: Excel2013 / Windows 10

プログラムは、マウスカーソルのX座標をA列、Y座標をB列に100ms間隔で記録していきます。
(いろいと面倒な定義が必要なのが、VBAの面倒なところですが、本当に長い間使われて続けています)

グラフ表示と相関も計測してみました。これらを確認しながら何度も操作ができます。

地味で実用的な内容でした。

About

Categories: 未分類 タグ: