Geo JSON

D3.jsが地形データを扱うときにとても便利なので、メモしておききたいと思います。

参考:
D3.jsとOpen Data〜その1地図を描画する
http://qiita.com/sawamur@github/items/ec32237bcbaaba94108d

環境: Mac OSX 10.10.5
使用データ:国土数値情報(愛知県平成27年)
http://nlftp.mlit.go.jp/ksj/gml/datalist/KsjTmplt-N03.html

上記サイトからダウンロードしたファイルをGeoJSONに変換

brew install gdal
ogr2ogr -f GeoJSON aichi.json N03-15_23_150101.shp

同じフォルダに下記プログラムをmap.htmlで保存してブラウザで起動

出力結果
geojson01
マウスオーバで、緑色になります。

またjqという便利なJSONデータのクエリーツールを使って特定の地域だけのデータを切り出してみました。

brew install jq
cat aichi.json | jq ‘.features[] | select(.properties.N03_004 == “東海市”)’ > t.json
cat head t.json tail > tokai.json

cat head
{
“type”: “FeatureCollection”,
“features”: [

cat tail
]}

このとき、読むこむjsonをtokai.jsonに変更します。

geojson02

以下のようにして地域を一覧表示できます。

cat aichi.json | jq ‘.features[].properties.N03_004’

リンク:
以前のD3.js関連の記事: http://crossframe.iiv.jp/tag/d3-js/
パイブとJSONについての記事:http://crossframe.iiv.jp/20140506742/

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